学歴もなくコネもない、やりたいこともまだみつからない。それでも「いつか絶対に稼いでやる!」という強い思いをお持ちの男性には、キャバやクラブでボーイスタッフになる事をおすすめします。
何故なら、何も特別なスキルを持っていなくても、最短で年収1,000万円を目指せる職業だからです。
キャバクラの店長はかなり稼げる
はっきりいって、キャバクラの店長はかなり稼げます。
お店の規模やお客さんの入りによってある程度前後しますが、年収にして1,000万円前後は固いです。
店長の給料の内訳は、「基本給+お店の売上目標達成時のインセンティブ」というお店が多いように感じます。
またお店によっては、担当ボーイがいないキャバ嬢の売上の数%も、インセンティブとして店長の給料につく場合があります。
その結果、地方の中規模店でも月収80万円前後、都内の高級店ならば、月収150万円以上という店長もいるようです。
努力があれば学歴は関係ない
キャバクラの店長になるためには、学歴は必要ありません。
なにかの資格や特別な技術も不要です。
必要なものは以下の3つです。
- 努力
- 忍耐
- コミュニケーション能力
世の職業のほとんどは、学歴を重視されます。
特に給料が高いお仕事ほどその傾向は顕著です。
しかしナイトワーク業界では、どれだけ高学歴でも何の役にも立ちません。
必要とされるのは個人の実力と人望だけなのです。
また店長は給料が高いだけでなく、ボーイやマネージャーとは仕事内容が根本的に変わります。
店長はお店全体の管理をしなければいけませんので、店舗全体の売上目標の管理やイベントの企画といった、ボーイ時代とは全く違う、規模の大きな仕事を担当することになるのです。
まずはボーイの仕事から
そんな夢が膨らむ店長というポジションを手に入れるためには、ボーイから仕事を始め、日々の業務の中で着実に成長し、自分の仕事ぶりをアピールして出世していかなければいけません。
ボーイ経験のない店長はどこにもいないのです。
しっかりとお客さんを接客し、キャバ嬢の管理や売上目標の達成など、まずはボーイとして一人前になることを意識しましょう。
ボーイとして一目置かれるようになれば、マネージャー、副店長と一歩ずつランクアップし、必ず店長になれる日がやってきます。
ナイトワーク業界は出世が早いので、入社1年で店長担った人も珍しくはありません。